このたび、台湾で開催された「台灣自己館」にて、日本と台湾の協働によってつくられた茶室の展示が行われました。
そして、その茶室に使われている木材の一部に、私たち馬路林材加工協同組合の木が採用されたのです。

海を越えて私たちの材が台湾で茶室を彩る…
まさに「木のぬくもり」が国境を越えた瞬間でした。

台日共丸

台日共丸 「丸」は日本語の「船」に由来し、台湾と日本が同じ船に乗り、手を携えて旅するという理念を象徴しています。
国際イベントを巡り、文化交流と共創の精神を体現しています。

設計チームと統括責任者の紹介

  • 設計チーム:台湾の建築ユニット 聯合治作(doT & associates) が手がけました。
  • 統括責任者:建築家 林建華氏(リン・ジェンホア)。伝統と現代の融合による空間設計の名手であり、今回の茶室制作もその手腕が光っています
  • アートキューレーター蔣耀賢氏(ジャン・ヤウシェン)商毓芳氏(シャン・イーファン)。台湾芸術文学界で長年活躍しており、台日共丸及び台湾自己館プロジェクトの発起人兼キューレーターです。

彼らと共に、日本の木材が台湾の地で、その魅力を最大限に引き出していることに深く感謝しています。

現場の様子と紹介動画

当日の建築風景を撮影した写真を4枚ご用意しました。木材が組み上げられていく臨場感、その一連の流れをご覧ください。

また、プロジェクトを紹介する動画も公開中です。台日の関係者の想い、制作の過程、現地報道の様子などが収められた、非常に見応えのある映像です。

おわりに

日本の山で育ち、製材された木が、異国の地で伝統建築の一部として息づくこと。
それは、木を扱う私たちにとって何よりの喜びであり、誇りでもあります。

これからも、「良い木を、良い形で、世界へ」届けていけるよう努力してまいります。