馬路村特産「ゆず」のひみつ
― 他の柑橘と何が違う?

馬路村といえば『ゆず』が全国的に有名ですが、みかんや文旦などと比べて、
ゆずにはどんな“特別”があるのでしょうか?
香りや活用法だけでなく、健康・美容面の効果や、
村ぐるみのサステナブルな取り組みまで、5つのポイントでご紹介します。

1. 和の香りの力


  • ゆずの果皮にはリモネンやシトラールといった精油成分が含まれており、他の柑橘にはない独特で芳醇な香りが特徴です。
  • 1300年以上にわたり日本で親しまれてきた、和の香りの代表格です。
  • その爽やかさはリラックス効果が高く、アロマや入浴剤など香りアイテムにも重宝されます。

2. 食べ方より「香りを楽しむ」文化


  • 果肉は種が多く、強い苦みがあるため、基本的に果汁や皮を活用。
  • 馬路村名物のポン酢やドレッシングにはゆず果汁が欠かせません。
  • 煮物や鍋物に皮を散らして、ひと振りで爽やかなアクセントをプラス。

3. 『ごっくん馬路村』で元気チャージ!


  • ゆず果汁に はちみつ を合わせた清涼飲料『ごっくん馬路村』は、疲れた体にぴったりの一杯。
  • はちみつの優しい甘みとゆずの爽快感が絶妙にマッチし、クエン酸補給としても人気です。

4. 果肉・種までムダなく活用するサステナブル精神


  • 馬路村農協では、果実加工の副産物である果皮や種をすべて回収。
    • 化粧水:ゆず由来の美肌成分でしっとり保湿。
    • 肥料・堆肥:ゆずの搾りかすを弊組合の「粉砕樹皮」と合わせて発酵させ肥料に。
  • 地元資源を循環させることで、持続可能な農業と森づくりに貢献しています。

5. 林工スタッフも冬はゆず農家に早変わり


  • 馬路林材加工協同組合の社員には、林業と兼業でゆず栽培を行う人が多数。
  • 冬の収穫期になると製材所を離れ、ゆず畑で選定・収穫に汗を流す風景が村の風物詩に。
  • 地域に根ざした“木とゆず”の共存が、村全体の活力の源です。

おわりに


ゆずの魅力は
「香り」「味わい」「健康」「サステナビリティ」「人々の暮らし」
をつなぐ要素が揃っていること。
ぜひご家庭でも、ゆずのさまざまな楽しみ方を試してみてください。